ヲタ卒とは ~私の中でのヲタ卒の定義~

ヲタ卒のは定義 人によって様々だと思う。

Twitterのヲタ垢をやめる

・CDや雑誌を買わなくなる

・現場に足を運ばなくなる

・ジャニーズに一切興味がなくなる

などなど。

だから一概に「ヲタ卒します!」って言ってTwitterでうだうだとこれまでの感想および今後の方向性等を述べたとしても読み取る側からしたら「それって本当にヲタ卒なの?」「それって別に今宣言しなくてもすでにヲタ卒ってことじゃないの?」ととらえられることもあると思う。(私がひねくれ人間だからそういうの見るとつい考えてしまう。)

 

さて前ふり(?)はこの辺にしておいて題名に沿って話を進めていく。

そもそも最初のはてなブログの内容がいきなり「ヲタ卒」についてなのかというと先日友人と話した際に話題になったからである。

 

半年ぶりの再開で前回も「ヲタ卒できてないよね~(笑)」というところから会話が始まった。お互いテレビはほとんど追っていない。CDもほぼ買っていない。お互いもうすぐじゃない?という行動が出てはいるものの、ヲタ卒に踏み出せないのが現実である。

次会うときは少しでも~(笑)と別れ際に会話をしてバイバイ。終日色々な話をしたので振り返りつつ電車の中で色々と考えた時にヲタ卒の定義なんて人によりけりじゃないかという結論に自分の中で達したのである。

 

私の中でのヲタ卒の定義

1・ジャニーズもしくは担当が出ている番組を録画しない

「担当もしくは担当グループ出るから録画しなきゃ♡」から「あ、今日でてたんだ。知らなかった~」となればそこまでジャニーズというものを追わなくなり、気づいたらでているという感覚に陥るのではないか。つけたらたまたまでていた、意識的に追わなくなるというのは大きいのではないか。

 

2・ジャニショの写真や雑誌に興味がなくなる

こちらも上記同様「新写真なにそれ?いつでた?」「あれ表紙にでてるけどなんかやるのかな~?」くらいの感覚でいれば次第に見向きもしなくなるのではないか。「え!?またでるの!?ついてけない(T_T)」と言っているうちはヲタ卒にはまだまだ遠い気がする。

 

3・考え方の転換

例えばチケ代7,000円(2.5時間)はどんと出せるのに、服となると5,000円(1年以上)だすのですら躊躇ってしまう感覚をなくすべきである。私は過去何回もやっている。不思議なことにジャニーズに会うためなら多少高い金を払うことに躊躇いを感じないがこのジャニーズに会うために自分にかけるお金を削るという考えをまずはとっぱらわなければいけない気がする。

 

他にもいくつかあるがとりあえずこの辺であろうか。1および2はなんとなくそうはなっているものの3がなかなかなのである。

 

1~3をふまえた私の中でのヲタ卒の定義は「茶の間でも十分楽しめる」というところ。CDであれば歌番組やCMで聞いて「あ、いい曲~ちょっと借りてみようかな」ドラマであればジャニーズが出ているか出ていないかで判断するのではなくとりあえず話題としてあがっている作品の第1話は見てみる。といったところである。

 

いい年なんだからヲタ卒しなきゃ・・・と思う機会が増えたが、その度に出てくるのが友人に言われた「ヲタ卒を意識している間は無理だよ(笑)」という言葉。

確かにその通りだ。意識すればするほど遠のくヲタ卒。

 

理想的なのは自然と遠のくこと。しかし人生の半分以上をジャニーズを見て生きてきたといっても過言ではないため、これまでずっとやってきたことをぱたりとやめるのはどう考えても無理である。

 だから今は少しずつ自分の中でのヲタ卒に近づければいいかなといったところで一旦この内容は終わりとするが、これから先これほどまでにはまり込める趣味を見つけることはきっとない。